ミニ四駆スプリングGP 2011 （浅草ROX）

元々は3月に予定されていたスプリングGP 東京大会。
東日本大震災のため一度中止されたものの、タミヤさんのお陰で復活し、無事開催となりました。
久しぶりの公式大会、復活してくれたことに感謝しつつ参加してきました。
　
　
　
今回のコースはこちら！

以前、発表されていたレイアウトはコチラになるのですが･･･


あれ～？
ドラゴンバックの後、ストレートが半枚（ハーフストレート）しかないですよ？
事前に発表されていたレイアウトを元にセッティングを決めていたので、完全なまでに高速セッティングになっていた我が愛機、ビートマグナム。
　
　
･･･うん、無理。
イメージしてみたものの、今の状態でハーフストレートに収めるなんて無理過ぎる。
　
　
色々と考えた挙句、ブレーキングを変更することに。
前回のスプリングトライアルの反省として挙げたブレーキングを基に、新橋用のシリコンブレーキを作成しました。
前日、新橋で確認したところ難点はいくつか確認。
そして、同時に使えそうな手応えも。
と、言う訳で早速実践投入することにしました。
後、今回は完全なまでに高速セッティングで仕上げていたので、そのセッティングを活かして電池をパワーチャンプFDで行くことに。
12本パックでの販売も開始しましたし、丁度良い感じでした。
バラで買うより60円もお得。（ってスタッフが言っていました）
　
　
今回は朝の練習走行は1人1回で5周でき、早速挑戦することに。
先ずは様子を見るため、電池は温めずに行くことに。
結果、5周完走で速度も遅過ぎず良い感じでした。
　
　
　
　
　
オープンクラス　１次予選　（午前の挑戦）
もう少し速度を上げようか考えていたのですが、とりあえず弄らずにそのまま出走することに。
シグナルと共に走り出すマグナム。
芝で若干のロスが発生するものの、一番の難関であるドラゴンバックとハーフストレートの部分はギリギリのライン取りでクリアしていくマグナム。
終始1位を走り、そのままチェッカーフラッグ。

タスキゲットです。
記念にぱち吉さんと1枚。
午前にタスキを取れたのって、何時以来だろｗ
とりあえず、良かったです。
　
　
　
さてさて、昼練に向けて次の対策を考え始めることに。
課題としては、もう少し速度を上げたい訳で。
でも、減速の要因となっているシリコンブレーキは、ドラゴンバックとハーフストレートがあるため外せません。
しかも、現在装着しているのは新橋用に作成したシリコンブレーキ。
公式用に仕様変更すれば良いんですが、結構綺麗に作成できているのでそれも躊躇われます。
と、なると･･･

作るしかないじゃないですかｗ
　
物販で必要な材料を買い揃え、待ち時間を利用してサクッとブレーキ作成。
後は装着して昼練で走らせることに。
結果、1回だけドラゴンバックでコースアウト。
その時のコースアウトの仕方が、どうやらシリコンブレーキの面が出ていないせいで片側だけ接触して悪さをしている感じだったので、面を出すことに。
　
･･･が、何処で面を出そうか？　
今日のオープンコースは驚くぐらいのフラットっぷり。
凹凸が無いとブレーキ擦らないじゃないですか。
はてさて、困りました。
そうこうしている内に、午後の部が始まってしまう訳で。
時間は待ってくれません。
午前にオープンタスキ取っているから午後はVS限定。
　
･･･ん？
午後のVS限定？
　
　
　
　
　
VSシャーシ限定クラス　１次予選　（午後の挑戦）
早速面を出すため、VSにシリコンブレーキを搭載することにｗ
ブレーキの高さは1mm。
良く擦ります。
かつ、コースアウトせず、芝やバーニングで止まらず、完走する。
今出来る最大限の慣らしはコレしかないわけで。
　
モーターは出ていないHD2を選択。
電池はネオチャンプを垂らしたものを使用。
行けるか？
どうだ？
　
結果、何とか止まらずに2位で終了（他は全てコースアウト）。
目的だったブレーキも良い感じに慣らせました。
ピットスペースで最後の仕上げをし、ビートマグナムにシリコンブレーキを装着。
突貫ではありましたが、何とか形になりました。　　　　　　午後の挑戦でN井さんもタスキをゲット。

記念に１枚パチリ。
　
　
　
　
　
オープンクラス　２次予選
VS限定を踏み台にして作成した公式用シリコンブレーキ（暫定）。
その力を試す時がやってきました。
･･･が、チキンな自分はブレーキを１次予選より下げて行くことにｗ
これで飛んだら泣くに泣けないですからｗ
　
電池は変わらず通常状態のパワーチャンプFDを選択。
ブレーキ以外の変更点は無し。
　
シグナルと共に走り出すマグナム。
スピードのノリは･･･悪くは無い。
スタート直後、自分ともう１台が１位を競い合う形でレースが進む。
２周目、その相手がドラゴンバックの餌食になり、マグナムが１位独走態勢をつくる。
そしてそのまま他を寄せ付けることなく１位チェッカーフラッグ。

薄紙ゲットです。
仕上げたシリコンブレーキの具合も悪く無さそうでホッと一息。
むしろ下げ過ぎていたせいか、１次予選より僅かに速度が落ちている始末。
こちらのブレーキはまだまだ調整が必要なようです。

更に記念にキスクさん、RYUさんと一枚。
前日、新橋にて前夜祭みたいな感じでワイワイやっていた面子での薄紙乱舞。
この１枚、結構嬉しかったりしますｗ
　
　
　　
　
　
オープンクラス　準決勝
今年早くも４回目のこの舞台。
そろそろ上に上がりたいところです。
今回、オープンクラスの薄紙を取ったのは２３人とのこと。
準決勝は５人ずつ走らせて行くと考えて問題ないようです。
　
とりあえず、２次予選よりブレーキを少し上げて挑んでみることに。
電池は新品の通常状態のパワーチャンプFD。
　
シグナルと共に走り出すマグナム。
・・・ここで異変が。
　
　
　
･･･遅い。
明らかに遅い。
　
　
　
２次予選までのスピードのノリを微塵も感じさせない走りっぷり。
グングンとトップ集団から離されて行くマグナム。
明らかに何かしらのトラブルが発生していると分かりました。
しかし、今はレース中。
『止まるな』と念じながら見守る事に。
レースですから走っていれば何が起こるか分かりません。
　
どんどん減速していくマグナム。
２周目入った時点でトップと１／３周差つけられる。
バーニングを何とか乗り越えるマグナム。
頑張れ、止まるな。　
　
走行している間に、３周目でトップ集団の３台がコースアウト。
ドンケツを走る自分が２位に浮上する。
あくまでもドンケツですが。
　
トップを走るマシン、こちらもギリギリのライン取りで攻めた走りを見せていました。
良い走りでした。
　
マグナムの後に迫るトップのマシン。
グングンと追いついてくる。
ドラゴンバックをクリアし、マグナムがファイナルラップに入った直後にトップがチェッカーフラッグ。
マグナムは２位で終了となりました。
ギリギリ周回遅れを間逃れました。
　
　
　
激戦を終えたマグナムを受け取り、トラブルの原因を確認することに。
すると、本当に泣けるぐらいのイージーミス。
あまりにも情けなくて、ココには書けません。
本当にどうでも良いミスで大事な試合を落としたことが残念でなりません。
イージーミスで負けるなら、スピード負けやコースアウトの方がまだ歯切れが良いです。
　
　
　
さてさて、こうして自分のスプリンググランプリは終了となりました。
次は次週に控えているGWGP東京大会ですかね。
翌週に大会があるのって、良いですねｗ
今回ミスしてしまった分を取り返すぐらい、GWGPではガンガン行きたいと思います。
　
　
　
　
　
ポイントラインキング、更新しました！